地中海の暖かな気候、美しい海、文化・歴史的な街並み、食で旅行者を魅了する国
マルタ共和国は、ヨーロッパの地中海に浮かぶ美しい小さな島国で、イタリアのシチリア島(最南端)の南に位置しています。
ヨーロッパ圏で、公用語が「英語」と認められている国は、アイルランド、イギリス、マルタの3か国のみです。
アイルランドやイギリスよりお値打ちに語学留学ができるマルタ留学。
東京23区の半分程の面積で「地中海の宝石」と呼ばれている島には、 街全体が世界遺産の首都「ヴァレッタ」や歴史的な建造物、古代遺跡に美しすぎる海と見所がたくさんあります。
そんな宝石の島マルタ留学は、ワーホリ前の語学留学や短期留学に最適な国です。
Merits
マルタ留学のオススメポイント
Point1
ヨーロッパのリゾート地
マルタは、ヨーロッパのリゾート地として知られています。
夏の期間(6月~9月)は観光を兼ねた留学がヨーロッパの高校生・大学生を中心に人気です。大学生の春休みや夏休みや社会人のGWやお盆休みなどに旅行を兼ねた短期留学でも人気を集めています。
週末にはイタリアやスペイン、フランス等ヨーロッパ諸国へ観光に行かれる方も多いです。
Point2
リーズナブルな留学費用
マルタ留学は、ヨーロッパの中では物価が安い傾向にあります。
ヨーロッパ圏の英語留学やアメリカ、カナダ、オーストラリアなどの留学よりもお値打ちなのがマルタ留学です。
授業料も物価も安い傾向にあるので、費用を抑えてヨーロッパ留学が実現できます。
Point3
治安が良い
マルタはヨーロッパの中でも治安が良く、フレンドリーで親切な国民性と言われています。
リゾート地と言う事もあり、ゆったりとした時間が流れています。
始めての留学先や女性の留学でも安心して渡航ができるのがマルタ留学です。
Country Info
マルタ留学の基本情報
正式名称 | マルタ共和国(Republic of Malta) |
首都 | ヴァレッタ(Valetta) |
人口 | 約52.34万人 ※東京23区の半分位 |
面積 | 約316km² ※京都府と同じ位 |
言語 | マルタ語、英語 |
時差 | -8時間 ※マルタが正午のとき、日本は午後8時 |
ワーホリ可否 | 不可 |
マルタで人気の留学都市
バレッタ
Valletta
街全体が世界遺産に登録されている街「バレッタ」
マルタ島の東部にあり、歴史的建造物が多いエリアで、街全体が要塞になっています。マルタの文化に興味のある方や比較的落ち着いた環境で留学したい方にお勧めなエリアです。
セントジュリアン
St Julians
マルタ一の歓楽街!若者で賑わう活気溢れた港町「セントジュリアン」
首都バレッタの北側にあり、距離にして約5km、バスで20分の場所に位置しています。
マルタの代表的な繁華街です。語学学校の数も最も多く、パーティーが好き方やナイトライフを楽しみたい方にお勧めなエリアです。
スリーマ
Sliema
ショッピングが楽しめるロマンティックな港町「スリーマ」
隣町がセントジュリアンで、バレッタとセントジュリアンの間に位置しています。海が一望できるカフェやレストランに遊歩道もあります。
マルタで一番大きいショッピングモールもスリーマに!日中のアクティビティを楽しみたい方に得にオススメです。
コゾ島
Gozo
必ず訪れて欲しい、自然豊かな美しすぎる「コゾ島」
コゾ島はマルタの北部に位置していて、フェリーで行く必要があり、マルタの雰囲気とは少し違います。
とにかく自然の中で生活したい方や、静かな環境で生活したい方、忙しい日常を忘れたい方にオススメです。
マルタの対応プログラム
その他の留学国
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マルタ基本情報詳細
出入国
90日以内の滞在であればビザは不要です。マルタはシェンゲン協定国の為、過去180日以内に90日間のみシェンゲン協定国に滞在できます。また、90日以上滞在される場合は、ビザの申請が必要です。
時差・サマータイム
日本との時差はマイナス8時間で日本の方が進んでいます。マルタはサマータイムを採用しています。 3月の最終日曜日から10月の最終日曜日までは、サマータイムで日本と時差マイナス7時間です。
気候・服装
1月~3月はマルタが最も寒くなるシーズン。観光や留学のローシーズンです。冬でも温かいと思われる方が多いですが、冬のマルタは寒い為日本と同じように一般的な防寒具が必要です。4月~5月は、サマータイムが始まり温かくある季節。猛暑日では少ないので、観光がしやすいシーズンです。6月~9月は、マルタ留学、観光が最も賑やかな時期です。日本の様なジメジメした暑さはなく、カラッとした暑さです。10月~12月は、サマータイムが終わり、朝晩が冷え込む季節です。11月位までは海に入る事ができる日もあります。
通貨・クレジットカード
マルタの通貨単位はユーロ(€)で、1ユーロは100セントです。 紙幣は、5、10、20、50、100、200、500ユーロの7種類、硬貨は、1、2、5、10、20、50セントと1、2ユーロがあります。 100、200、500ユーロ紙幣は日常生活で見かけることはほとんどなく、お店によっては利用できないこともあります。通用度の高い国際ブランドは、VISAとMastercardです。
電圧
電圧は230V、プラグはBFタイプ、3穴が一般的です。 日本の家電製品をマルタで使用する場合は、変換プラグが必要なケースが多いです。
医療
ホームドクター(GP)制を採用しています。 一般的に、身体の不調を感じたら、まずはGPを受診し、専門的な治療が必要と判断された場合、GPから紹介状を出して貰い専門医や総合病院に行きます。 マルタに渡航する場合は、保険の加入またはクレジットカードの海外医療保険が利用できるか確認しましょう。