フィンランド留学 – Finland –

森と湖に抱かれた、サンタクロース村のある6年連続幸福度1位の癒しの国

フィンランドは北欧で、スカンジナビア半島の東に位置しています。
スウェーデンとロシアに挟まれている「森と湖の国」です。
北欧の各国の第一言語の語源は似ているため、お互いに理解する事ができる場合がありますが、フィンランド語については、語源が異なるため、理解できない事が多いです。
「北欧の日本」と言われる事もあり、日本と共通点が多いです。
両国とも森林率が高く、時間に正確なところ、魚を食べる習慣があること、入浴文化(サウナ・お風呂)があること等、似ていることが多いです。
サウナは、国内に約330万個あり、家庭にサウナがあるのが一般的です。

Merits
フィンランド留学のオススメポイント

English OK

Point1

英語が通じる

フィンランドの公用語はフィンランド語ですが、多くの方が英語を話せます

フィンランド語が話せなくても、生活することができますが、ある程度の英語力(B2)は合った方が望ましいです。

Point2

国民性が日本人に似ている

北欧の中で最も日本人との国民性が似ているのがフィンランドです。

もちろん、全員に当てはまるわけではないですが、一般的にシャイで無口、勤勉な方が多く、歴史的な背景からも忍耐力がある方が多いです。

フィンランド サウナ
ピースフル 平和のイメージ

Point3

幸福度ランキング6年連続1位

ワークライフバランスが整っており、長時間の残業もなく、働き方の自由も認められています。

国民が政府を信頼していて、福祉も充実しています。

「他人を認める」と言う事を自然とできているため、「ありのままの自分」で居る事ができます。

Country Info
フィンランド留学の基本情報

正式名称フィンランド共和国(Republic of Finland)
首都ヘルシンキ(Helsinki)
人口約555万人
※兵庫県と同じ位
面積約338,000km²
※日本より少し小さい
言語フィンランド語、スェーデン語
時差-7時間
※フィンランドが正午のとき、日本は午後7時
ワーホリ可否

フィンランドで人気の留学都市

ヘルシンキ
フィンランド ヘルシンキ大聖堂

Helsinki
バルト海の乙女「ヘルシンキ」

フィンランドの南に位置していて、バルト海に面しています。

多くの首都は、人口100万人を超えていますが、ヘルシンキの首都の人口は約68万です。

コンパクトな街で、治安も良いため、初めてのワーホリでも安心して生活できます。

こんな方にオススメ…コンパクトな街が好きな方、都心に住みたい方

エスポ―
フィンランド エスポー

Espoo 
近年注目を集めている第二の都市「エスポ―」

フィンランド南部に位置していて、ヘルシンキの隣町です。

学生の街としても知られていていますが、世界的な企業が多いのも特徴です。

自然が豊かなエリアですが、ヘルシンキまでの15分とアクセスも抜群です。

こんな方にオススメ…のんびり生活したい方、自然が好きな方

オウル
フィンランド オウル

Oulu
2026年の欧州文化首都「オウル」

フィンランド中部に位置している中核都市です。

こじんまりとした街ですが、大学や企業もあり、生活するには困る事はありません。

ヘルシンキ空港の次の大きい空港と言われていて、ヨーロッパ旅行を満喫するのも最適です。

こんな方にオススメ…北欧を満喫したい方、日本では体験できない事に挑戦したい方

フィンランドの対応プログラム

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フィンランド基本情報詳細

出入国

90日以内の滞在であればビザは不要です。フィンランドはシェンゲン協定国の為、過去180日以内に90日間のみシェンゲン協定国に滞在できます。また、90日以上滞在される場合は、ビザの申請が必要です。

時差・サマータイム

日本との時差はマイナス7時間で日本の方が進んでいます。フィンランドはサマータイムを採用しています。 3月の最終日曜日から10月の最終日曜日までは、サマータイムで日本と時差マイナス7時間です。

気候・服装

フィンランドは極寒のイメージがありますが、メキシコ湾流の影響により、同じ経度の地域と比べると温かいです。日本同様、四季がありますが、日本と比較すると寒い傾向にあります。フィンランドは南北に長い国のため、大きく分けて沿岸部と内陸部の気候が大きく異なります。地域により異なりますが、1月、2月はとても寒く、日照時間も短いです。日本のスキーの恰好のイメージをすると分かりやすいです。3月、4月は、少しずつ日照時間が長くなり、サマータイムも始まりますが、積雪している地域が多いです。日本の冬の服装のイメージが近いです。5月は白夜の始まりの月で、温かくなりますが、寒く感じる方が多いです。6月は夏の始まりで、日本の春の服装をイメージです。7月、8月は最も温かい月で、ホリデーを取得する人が多いです。半袖で過ごせますが、羽織ものがあると便利です。9月は夏が終わり、涼しくなり初め、雨が多い時期です。この頃からオーロラの季節が始まります。10月は、ウィンタースポーツが始まる季節で、日本の冬の服装のイメージです。11月はオーロラの季節が本格的に始まります。12月はクリスマスで盛り上がりますが、とても寒いです。

通貨・クレジットカード

フィンランドの通貨単位はユーロ(€)で、1ユーロは100セントです。 紙幣は、5、10、20、50、100、200、500ユーロの7種類、硬貨は、1、2、5、10、20、50セントと1、2ユーロがあります。 100、200、500ユーロ紙幣は日常生活で見かけることはほとんどなく、お店によっては利用できないこともあります。通用度の高い国際ブランドは、VISAとMastercardです。

銀行・郵便局

銀行の営業時間は、月曜日から金曜日は10時から16時30分が多いです。銀行口座を開設するには個人番号等が必要です。ATMは、365日24時間営業しています。郵便局は、店舗により営業時間は大きく異なりますが、月曜日~金曜日の9:00~17:00位は営業している事が多いです。

電圧

電圧は220~230V、プラグはCタイプ、2穴が一般的です。 多くのヨーロッパ圏がCタイプを採用しています。日本の家電製品をフィンランドで使用する場合は、変換プラグが必要なケースが多いです。

医療

フィンランドは、各自治体が行っている医療センターと病院、私立の医療機関があります。 一般的に、身体の不調を感じたら、まずは医療センターを受診し、専門的な治療が必要と判断された場合、医療センターから紹介状を出して貰い専門医や総合病院に行きます。フィンランドにワーホリで渡航される場合は、海外旅行保険に加入しましょう。