本日は、オランダのワーホリ申請時期についてです。
2024年12月31日にオランダのワーホリ申請方法が変更されました。
2020年からスタートしたオランダのワーホリの申請は、毎年4月から募集がされていますが、2025年からは1月1日に変更されました。こちらは直接IND(オランダのイミグレーション、ビザ発行機関)に確認した内容です。
現段階でオランダ大使館では4月1日からと案内があるようで情報が錯綜しています。
実際にビザの申請書を提出するのが、オランダ大使館ではなくてINDのため、INDの情報が正しいものとして、案内は行っております。さらなる情報のアップデートがある場合は、再度コラムやインスタ、Twitterなどでも告知致します。
また、オランダに限らず海外あるあるの一つが、「担当者により案内される書類が異なる」と言う事はよくあります。ビザ申請時に「必要な書類が求められない」や「あなたは追加で〇〇〇の書類が必要」と言う事もあります。担当者によって「認めない」と言われた書類が、後日異なる担当者で「承認される」と言う事もあります。これらについて、文句を言っても変わる事が少ないので、再度確認した後に指示された通りに行うのが無難です。日本とは違うので受け入れて用意するのみです。
どちらの内容が正しいかを判断するのは難しいですが、ワーホリの枠は200人と決められ渡航の意思がある方が1月に応募をしたとして、正しい日程が4月1日だった場合に、申請者が何ら不利益を被ることがないので、渡航希望者は1月1日から開始されたと見做して申請される方が無難な選択かと思います。仮に、INDの案内に誤りがあり、2024-2025年の枠で申請が出来なかった場合は、改めて2025年4月1日に2025-2026年の枠で再度申請すれば解決出来ます。
しかし、1月1日が正しい案内だっとして、4月1日に申請した場合定員が埋まっていた場合は渡航が出来ないので留学の計画が崩れてしまいます。
オランダのワーホリが非常に人気で、年々定員に達するのが早くなっているため、オランダにワーホリで渡航されたい方は、申請される事を推奨しております。
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