シェンゲン加盟国で新しくスタートされた EES について

EESとは、Entry Exit System の略で、短期滞在で渡航するEU加盟国以外のパスポート保持者が対象国の国境を通過を通過するたびににデータとして自動登録されるITシステムの事です。

目次

対象国

オーストリア、ベルギー、ブルカリア、クロアチア、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、イタリア、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルク、マルタ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデン、スイス

計29か国です。

登録が必要な方

アイスランド、リヒテンシュタイン、ノルウェースイスを除く、非EU国民(日本含む)の方で下記のどちらかに当てはまる方です。

・上記対象国に渡航する為に、短期滞在ビザが必要な方(例:中国、インド、ロシア 等)
・上記対象国に渡航する際に、いかなるビザも不要な方(例:日本、アメリカ、カナダ 等)

対象外の方

対象外に当てはまる方は多くいますが、上記対象国に住んでいて、「在留カードを保持している方」や「長期滞在予定の方」は登録が不要です。

詳細はお申込者に限定してご案内しております。

EESのメリット

・出入国審査をパスポートのスタンプから、デジタルシステムに変更する事で、効率的に行う事が出来る。

・出入国審査を迅速でに行え、セルフサービス昨日の導入、事前情報提供(ETIAS)等により、出入国審査を簡潔かつ迅速に行える。

・指紋及び顔写真をデータ管理することにより、不法滞在、偽装身分証、ビザの不正利用を未然に防ぐことが出来る。

・国境警察や法的機関がEESにアクセスできるようにすることにより、シェンゲン圏内の治安向上(安全対策)、テロ行為や重大な犯罪行為の未然に対策を支援。

EESに登録される内容

・パスポートに記載されている情報(例:氏名、誕生日、国籍 等)
・全ての出入国履歴(日付と場所)
・バイトメトリクス(顔写真と指紋)
・入国拒否履歴

EESの登録方法

事前登録は一切不要です。

2025年10月12日から順次、対象国で入国する際に登録が必要となりますが、入国審査官の指示に従い、「パスポートを渡し、顔写真と指紋を提供する」だけです。登録に当たり費用はかかりません。全ての空港で開始されているわけではありませんが、2026年4月9日までに全ての空港で開始されると言われています。

事前にアプリで登録することも出来ますが、対応している国はスウェーデンのみです。また、アプリ登録で円滑にすることが出来ても、入国時にEESの登録は必要です。

※ETIASも2020年には運営が開始されると言われていましたが、未だに開始されていないので上記の日付より伸びる可能性があります。

まとめ

以上がEESのご案内です。小難しく書いているサイトもありますが、皆さんが何かする事は何もないです。
現在多くの国で、入国時に指紋及び顔写真の提供をしています。それがシェンゲン加盟国でもスタートするだけの話なので、これから渡航される方は今まで通り何も気にする事はないかと思います。

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この記事を書いた人

オランダにある現地留学エージェントです。取扱い国は「オランダ・北欧・マルタ」です。ヨーロッパ在住歴が長いからこそ分かる、「ヨーロッパ留学に役立つ情報」をお届けするブログです。

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