ヨーロッパ留学情報の強みは、北欧5か国全てに対応しているヨーロッパにある留学エージェントと言う事です。
他にヨーロッパに拠点を置いている留学エージェントはありません。その為、北欧留学のお問い合わせが非常に多いのですが、その中でもお問い合わせが多い「北欧での英語留学」についてのご説明です。
結論から言うと、北欧での英語留学は現実的ではありません。理由はいくつかありますが、下記が大きな理由です。
英語留学で学生ビザは発行されない
北欧留学の中で語学留学で学生ビザが発行される国はありません。
例え現地の言葉「アイスランド語、デンマーク語、ノルウェー語、スウェーデン語、フィンランド語」の言語習得のために、語学留学をするとしても学生ビザが発行される事はありません。
語学学校ではなく外国語教室
北欧の語学学校は、英語圏の語学学校とは異なります。最も分かりやすく説明するのなら語学学校ではなく、外国語教室です。毎日授業があるのではなく、週に2~3回で1回の授業が1時間~3時間の間で開講されています。
通われている生徒は、英語の場合は、ビジネスで必要な方や専門性が高い英語を勉強する必要がある方、母国語を勉強されている方は、現地に移住されている方が通われている傾向があり、現地に住んでいる方が通学されていて留学生は想定していません。
滞在先が確保できない
上記にも書きましたが、基本的に外国語教室に通われている生徒は、現地に在住されている方です。その為、語学学校が滞在先を用意する必要がないので、学生寮もホームステイの手配はありません。そのため、留学生自らがホテルなどの宿泊先を確保する必要があります。
費用が高い
北欧は物価が高いうえに授業料も高いです。ホテル暮らしを余儀なくされるので、留学費用が高くなります。
北欧=英語留学の認識がない
北欧では語学学校ではなく、外国語教室で尚且つ学生ビザも出ません。その為、北欧で英語留学をすると言う認識がないです。また、ネイティブが英語力を求める時は、アイルランドやイギリスへ短期語学留学をされる方も居ます。
まとめ
上記の理由により、英語留学を求めている方に北欧はオススメがあまり出来ません。英語力の向上を期待せずに、北欧に少し住んでみる事が第一目的で、一人でずっと滞在するのは寂しいので、話し相手として外国語教室に行かれるのであればオススメが出来ます。
上記の事から、北欧にワーホリで渡航される場合も最低限の英語力は必要ですが、北欧のワーホリで必要な英語力は下記リンクからご確認下さい。
